もうすぐ春ですね

ローカルな仕事から、今とこれからを見る。

2024年になって、早いもので3カ月。

毎年、新しい年を迎えるとすぐ株主総会があるので、そわそわした新年を過ごしています。無事に株主総会が終わるとほっと一息。例年、2月は図書館の冬休みとあって少しだけのんびりしながら今年1年の準備を進めようと思いながらも、月日あっという間に過ぎていき、すでに3月。

もうじき春ですね。

庭に、黄色水仙が咲き始めました。

今年は、昨年の夏頃から動いていた一つのプロジェクトが動き始めました。

ニュースサイト「外房経済新聞」の運営を弊社で引き継いだのです。

外房経済新聞
広域外房圏のビジネス&カルチャーニュース

1月末に引き継ぎはや2カ月。外房で暮らし働く多くの方に手伝ってもらいながら、日々、ニュースを発信しています。

編集長として記事の取りまとめもしつつも取材に奮闘する日々。取材を通して多くの人との出会いを楽しんでいます。

サイトの特性上、フォーマットがある程度決まっていて、その枠組の中で書かなければならないのだけど、これが本当におもしろい。

改めて、人に会って取材をして、文章にまとめることが好きだったんだなぁと感じています。

昔は、思い通りに書けなくて歯がゆい思いもたくさんしたけれど、あの時の経験がちゃんと今につながっています。何事も経験って大事なんですね。

記事を書くことだけではなく、編集長としてメディアの今後についても、今までの経験から、考えられるようになりました。

ただ情報を発信するだけではなく、これをきっかけに街に興味を持つ人が増え、街が好きになり、にぎやかになっていってほしい。

特に若い世代の子たちが「自分たちの街には何もない」ではなくて「自分たちの街にはこんなおもしろいことがあるんだ」と、思うきっかけになってほしいと、そんな思いをもって運営しています。

まだまだ始まったばかりだけど、志は高く、でも、しっかりと足元を見て進んでいきたいと思います。

もちろん、メディアの運営は簡単ではありません。色々な人の様々な方法をみて、どのような形で運営していくのが良いか考えました。

その中の一つの方法として、サポーター制度、はじめました。

外房経済新聞サポーター制度 – STARLET.LINK

広告掲載という一過性の支援だけではなく、長く見守っていてほしい。弊社の「少額出資、多数株主」制度もそうだけど、多くの方から少しずつ支援をいただけたらと思っています。

地域に本当に必要とされるならば、きっと続けていける。地域の人に愛されるメディアに育てていきたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします。

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