「いい仕事」は、楽しいと、ワクワクの先にあると思う。

ローカルライフスタイル

最近思ったこと。

「いい仕事」は、やっぱり楽しいの先にしかないということ。

ワクワクすることの向こう側には、やっぱりワクワクすることが待っていて、自分だけではなく、関わる人みんなを楽しくさせてくれる。

ネガティブな言葉の向こうには、やっぱりいいことなんて生まれなくて、気が付くとどよーんとした気持ちが待っていたりするのだ。

最近、色々な方とご一緒する機会が増え、会議の場にも多く出席させてもらうのだけど、「ワクワクがあるかどうか」で、同じ1時間でも終わった後の爽快感がまるで違う。

いい気持ちで終われた会議は、やっぱり次に進むのも早くて、いい方向に広がっていく。逆に、重い気持ちが残ってしまう会議の後は、どうにもうまく進まない。

気持ちが前向きな時は、前向きが言葉が溢れてて、そこからは、いい仕事が生まれていくものなんだなぁと思う。

口に出していくことは「ことだま」なんだって言われたことがるけれど、やっぱりそうなのかもしれない。

私の病気に対する向き合い方だってそう。病気というとマイナスのイメージが強いので、いくらでもネガティブなことは言える。

常に血糖値と向き合わなきゃいけなくて大変、とか、
注射打つのは嫌だ、とか、
一生なおらない、とか、
インシュリン打たなきゃ死ぬ、とか。
言いだしたらきりがない。

でも、それを言葉にして言ってしまったら、やっぱりそっちに引っ張られててしまうのだと思う。そう、だから、私は言いたくない。

不思議なもので、前向きな言葉は、根拠はなくとも気持ちをそっちに引っ張って行ってくれる。叶わないことだと言われるかもしれないけれど、目をキラキラさせて、夢中になって語っている様子をみていると、思わず応援したくなる。

そこから生まれる楽しいことに、自分も関わりたいと思うのだ。

そういう環境に身を置いていたいし、自分自身もそういう空気感をつくれる人になりたいな。

仕事も暮らしも楽しくなくちゃね。

なんて、思ったことをつらつらと書いてみたのでした。

先日、新しいシェアハウスに入居した方の歓迎会がありました。移住者だけではなく、地元の方も及びして、ワイワイと。ハタチの青年から、80代のお母さんまで、一つのテーブルで食卓を囲む。最初はぎこちなかったけれど、時間と共に打ち解けて、気が付くとみんな楽しそう。そんな時間っていいものです。

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