2019年にやりたい10のコト。

ローカルライフスタイル

4三星千絵|房総いすみでローカルに暮らし働く。2019/01/11 22:35

私は毎年、年はじめにその年にやりたい10のコトをかき出します。
もっと書き出してもいいような気もするけれど、基本は10コ。
その時に思いつくままにつらつらと書きだし、1年の終わりに振り返ります。

1年も経つと、何を書いたか忘れていることもあるのだけど、気づいたらちゃんと出来ていたことの方が多いのだから不思議。口に出す、書き出すってやっぱり大事なんですね。いつもそんなことを思います。

やりたいことを考えるときに、皆さんはどうやって考えますか?思いつくままに、はもちろんなのだけど、私は、ちょっとだけ心がけていることがあります。それでは、自分の『役割』ごとにそれぞれ一つは考えること。



私が自分の役割について考えるきっかけになったのは、社会人になって2年目のころ。当時営業をしていた私は、とにかく毎日が忙しく、慌ただしく、バタバタとしていました。営業として仕事が慣れてきたころで、後輩もできました。中堅としてそれなりの成績を期待されならがも、リーダーとしての振る舞いも求めら、また仕事だけではなくて、プライベートも充実させるべく、メリハリをつけた働き方を探していた頃。
いろんなことが欲張りになっていった一方で、理想と現実のギャップに悩んでいたのです。

もっと落ち着いて、物事が考えられる大人の女性になりたい…。でもやることがいっぱいで片付かない。

そんな時、お世話になっている先輩に「それぞれの自分の役割ごとに一つでいいから目標を立ててみたら?」と、言われたのです。
役割?はじめ聞いた時には何だかよくわからなかったのですが、詳しく聞いてみると、なるほど!と思いました。

役割とは、周りから求められている自分像と、自分自身のこと。
例えば、当時の私には「営業としての私」がいて、「後輩にとっての先輩としての私」がいて、「会社にとって中堅リーダーとしての私」がいて、そして「満足した暮らしを送りたい私」がいる。

そう、私の中に、いろんな役割の私がいたんです。今まで漠然とした大きなものが、小さなわかりやすいものになりました。

そして、そのそれぞれに対して、目標を立てることで、ごちゃごちゃしている頭が少しすっきりしたのです。

そこから私は、自分の役割を考え、それぞれで目標を立てるようになったのです。

ちなみに、今の私は
①会社の代表としての私
古民家シェアハウス「星空の家」管理人としての私
星空の小さな図書館 館長としての私
星空スペース運営者としての私
⑤私自身が目指す仕事をする私
⑥妻としての私

なんと6つも役割がありました。今年は、この6つそれぞれに1個以上のやりたいことをかき出してみましたよ。具体的にどんな目標をたてたかは、もちろん…秘密です。

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