これからを語ることの、大切さ。

ローカルワーク

今日は、仕事でとある会議に出席していました。

会議と一言でいっても色々な会議がありますよね。会社に勤めていたころは、「この会議に私がいる意味あるのかな?」という会議から「とても有意義だった!」と思うものまで、本当に様々でした。

今でこそ、会議の目的を明確にして、かつ時間は有限であることを意識した会議は増えましたが、「名ばかり会議」は、今も多々存在しているのではと思います。

でも今日の会議はおもしろかった。なぜかと考えると、皆がしっかりと足元を見ながら、これからの未来を考えていたから。

少子高齢化、後継者不足。地方にはなにかと暗い話題が多いけれど、それでも、なんとかしよう!と多くの人が新しい取り組みをはじめている。変わらないことを嘆くより、自分たちで変えていこうと動いている。

そんな人たちと一緒に未来を描くのがこんなにも楽しいとは。

そういえば、私が移住を決めたとき、一番思ったことは「こんな楽しそうな大人たちがいる町で暮らしたい」ということでした。

移住前に何度か足を運んでいた時、出会う人みんなが、なんだかいつも楽しそうだった。年齢関係なく、何かに夢中になっていた。当時私の身近にいる大人たちは、なんだか疲弊していたけれど、この町で出会う大人は、イキイキとしていたのです。

そっか、いくつになっても楽しんでいいんだ。そう思うと、歳を重ねていくことが楽しみになったことを今でも覚えています。

不思議なもので、楽しそうな人の周りには楽しそうな人が集まってくるんですよね。しかも、楽しそうな人は、過去のことよりも、これからの未来について話をしていることが多い。過去の栄光ばかりに囚われるのではなくて、過去を踏み台に今を生き、これからを夢見ている。

日々、いろんなことがあって、落ち込み悩むこともあるけれど、過去を振り返るのは「ときどき」にして、今とこれからをしっかりと見ていきたい。未来を一緒に描ける人と、一緒に話せる人と、私は一緒に仕事がしたいと思うのです。

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