「星空の小さな図書館」では、1日館長体験という仕事旅行の受入をしています。

ゼロから立ち上げたまちの図書館で、本に囲まれた仕事を始めよう
今回の旅先である「星空の小さな図書館」は、実は民間の図書館。ホストの三星千絵さんは、移住先の千葉県いすみ市で、ゼロから図書館を立ち上げました。多くの人に協力を得ながら始めた図書館作りは、納屋の改修から始まったそう。壁塗りやカウンターづくりなど、本格的すぎるDIYの作業の数々は簡単ではありません。しかし、週末になると県外...
実は先日、この体験者数が100名を突破しました。

仕事旅行 体験者数が100名を突破しました。 | 星空の小さな図書館
色々な仕事を体験し、それを通して学ぶ機会を提供している「仕事旅行」。 「小さな図書館の館長を体験してみませんか?」と、2016年より受け入れを始めたのですが、先日体験者数が100名を超えました。 「仕事旅行社で仕事旅行ー里山にある小さな民間
体験をはじめた当初は、一体どんな人が参加してくれるんだろう、とドキドキしていたけれど、受付開始から1日もたたずに一人目の申込みが入り、その後も、募集開始と共に定員いっぱいに。
その後も募集をかけるとすぐに埋まるという盛況ぶりで。図書館が冬休みの間や、一時臨時休館していた時はお休みもしていたけれど、私の小さな挑戦が、誰かの新しい挑戦のきっかけになると思うと、どんなに忙しくても続けていきたいと思っていました。
「10人参加のイベントを10回やったら100人だよね」と、言われてしまえばそれまでだけど、ひとりひとりとじっくり向き合った100人は、なんだかちょっと違うような気がしています。
どれだけ早く、その数に到達できたかじゃない。どれだけ一人の人と向き合えたのか。そうそう、私がしたかったのはこれなんだ、と、節目の数字と向き合いながら改めて思ったのでした。