いなかから、都会へGO!

ローカルワーク

今日は、久しぶりにスーツを着て、東京に行ってきました。目的はある人に会いに企業におじゃまするため。かつて働いていたオフィス街を抜けて行ってきました。

不思議なもので、今、都会の様々な企業とご一緒する機会が増えてきました。大手企業も、地方に目を向けることが増えてきたのでしょうか。「空き家の活用について知りたい」と、視察にいらっしゃる方も多くなりました。

私は、2011年にいすみ市に移住し、都会で働いた感覚も持ちつつも、地域の方と同じ目線で、自分たちができることが何か考えて動いてきました。実際に暮らしてみると、足を運んでいただけではわからなかったことがたくさん。

いなかには、いなかならではのルールのようなものがあって、それを知らないがために、いざ、自分で何かをやろう思っても、東京と同じようにやってうまくいかない、ということも多いのです。私も最初は、ほんとうに戸惑いました。

でも、裏を返せばやり方によって、地元の方に協力してもらって、うまく進めていくこともできるということ。ちょっとしたことなのだけど、知っているのと、知らないのとでは大違い。

私たちは、ここで暮らし様々なことに取り組んできた結果、少しずつそのコツのようなものが見えてきました。ノウハウも増えたような気がします。もちろん、うまくいったことばかりではないので、失敗も含めてのことだけど。

そんな私たちの経験をもっと活かせるコトはないか。そんなことを想い、今、東京の企業と一緒にできることを考えています。

私たちは、ここいすみから、都会をつなぐ架け橋になりたいのです。都会と地方と、それぞれが必要としているコトを補いながら、新しいことができるといいな。

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東京からの帰り道。いつも利用している高速バスから、東京のきれいな夜景が見えました。東京のネオンも好きだけど、満天の星空も好き。よくばりかなと思うけど、それがほんの1時間移動しただけで体験できちゃうのだから、不思議なもの。やっぱりこの生活はやめられないのです。

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