実は昨年、「1型糖尿病」という病気を発症し、定期的に病院に通っています。
病気についてはこちらの詳しく綴ってるのですが『私の持病と、今年の抱負』 、
発症から1年が過ぎ、体も落ち着きリズムが見えてきたからか、ずいぶんと仲良く付き合いつつあります。
今回の通院では、お医者さんが「優等生」というほど経過は良好で、健康な人と同じ数値を推移中で、ほっと一安心。
もちろん、血糖値は常に変動するものなので、極端な話、明日は、どうなるかさえわからないけれど、それでも、私の中では無理なく上手に、日々付き合えているみたいです。
2ヶ月に一度の検診は、私にとって自分の体のことをしっかりと考える機会。数値でみる体のケアだけではなく、最近は、心のケアも大事なんだとしみじみ感じています。
実は、先日、病院の待合室で「こんな長い時間待ってられるか!こっちは時間がないんだ!」と大騒ぎしていたおじいちゃんを見てしまい、あぁ、私も心の余裕がなかったら、きっと同じようにイライラしちゃうだろうな、、と思う出来事がありました。
人生いろいろ、いろんなことが起こるけれど、不思議なもので負の感情は、あっという間に引き込んでいく力があるようで。元々引っ張られやすい性格ということもあり、もし、引っ張られてしまったら、きっと私も、何かと理由をつけては病気を責めるだろうな。
感情の振り幅は、綱渡りのようなところもあるけれど、上手にバランスをとっていくためにも、心も体も余裕を持っていたいと、改めて思いました。
日々、楽しく笑っていること。
それが、日々元気に暮らし、病気と付き合っていく一番の薬のような気がしています。今年も本当にいろんなことがあったけれど、心身健康に家族元気に、終われたことがなによりです。
通院の日は、ちょっとしたドライブ気分。車を一時間走らせて、海を見ながらドライブ。せっかくだからと、気になるカフェに行ったり、パン屋さんに寄ってみたり、結構楽しんでます。
今回は、お気に入りのパン屋さんによって、サンドイッチを購入。ベンチで食べていたら黒猫ちゃんがやってきた。『あなたのじゃないのよ』なんて。
この前はトンビに狙われたりと、アウトドアランチは、野生動物に要注意と、しみじみと思いました。