気まぐれ天気。雨予報。

ローカルライフスタイル

GWの後半戦。あれだけいい天気の日が続いていたのに、今週末はなんと雨。

毎月恒例「里山市」と、い鉄ブックス企画「い鉄ブックス古本市」。古本屋さんとしての2日間の出店、とても楽しみにしていたのに、両方中止。屋外開催のイベントは、雨だと開催できるないので(特に本にとって、雨は天敵)本当にこればかりは仕方がない。

主催者側として「開催する?」「中止にする?」の選択は大きな決断で、なんどやっても慣れません。飲食店さんなどは数日前から仕込みをしていることも多いので、そのロスも考えると、どのタイミングで判断するのかも難しいところ。本屋さんはその点まだ良い方だけど、イベント途中で雨が降ったりすると大変なので、それを思うと、やっぱりぞれぞれリスクがあるよね。

今回「い鉄ブックス古本市」の開催を予定していた会場は星空スペース。ここは今はお休みをしているけれど、2016年にオープンし、カフェ&シェアスペースとして様々なイベントを開催してきました。(以前の様子は、こちらのサイトからご覧いただけます。※旧サイト(2016年〜2022年))

通常、車は敷地内に停めているのですが、イベント開催時には、敷地内が会場となってしまうため、毎回近くに駐車場スペースを設けています。

いなかのイベントでは必ずついてまわる駐車場問題。ここ星空スペースでも駐車場の問題から、不特定多数の大勢の方が来るイベントは当初開催できないなぁと諦めていたのですが、ある日、夫が地区の集会に参加した時、「あそこの敷地、あいているから使っていいと」と、お声がけいただき、予想もしてない広さの駐車場を確保!田んぼの作業で使う敷地なので、田んぼ作業が忙しい時期は使えないけれど、ご近所さんの状況を見ながら、いつもありがたく使わせてもらっています。地域のお付き合いって本当に大事ですね。

とはいえ、整地されていない場所なので、雨が降ってしまうとぬかるんでしまうんです。たとえ当日晴れたとしても前日に雨が降ってしまうと、とてもじゃないけど使えない。(以前、みごとに車がハマってしまったことがありました)

ということで、今回の「い鉄ブックス古本市」も、前日から降り続く雨の影響で、残念ながら見送ることにしたのです。楽しみにしていただけに、残念でならないのだけど。当日の天気もちょっと危うかったので外に本を並べようと思うと不安要素も多く。しょうがない。また次回のお楽しみにします。

イベントだけではないけれど、最近では、天候によって1日の予定が大きく変わるということが本当に多い。天気予報をみて、草刈りの予定を立てたり、外掃除をしたり、座布団を干したり。(いや、でもほとんどが草刈りで終わっていくような気もする…。)

かつて会社勤めをしていたころは、天気なんてお構いなく、仕事が進んでいくことの方が多かったのだけど。むしろ1日中社内にいると、今日一日の天気がどうだったなんてのも気にもしなかった。

最近は晴れの日は草刈りしつつフル稼働で動いて、雨の日はデスクワークしつつひと休み。「明日の天気は、、」と、最近は天気予報アプリとすっかりお友達です。

新年度がスタートしてはや1ヶ月。いろんなことが動き始めてきました。資料をまとめたり、関係者との連絡や調整、文章書いたり、オンライン会議をしたりと、相変わらず日々いろんなことをしているけれど、忙しくなりすぎず、かといって暇にもなりすぎず、自分のペースを大事に、さ、明日もがんばろう。

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