あおぞらの下で、ごはん。

ローカルライフスタイル

2月になりました。寒さの峠を越えたかのように、あったかい日が続きましたね。

2月は人の動きが鈍くなる時期なので、物事の動きが少しゆっくり…と言われがちですが、星空スペースは、例年、団体さんのご利用が増える時期です。

この週末も、団体さんのご利用がありその仕込みに大忙し。今の時期は、大根やサトイモ、ナバナなど旬な食材がたくさんあるので、つくりがいがあります。

この日は、いすみ市が主催し、第一プログレス(TURNS)が企画・運営を行う、移住体験ツアーがありました。総勢15名。とてもいいお天気の日だったので、外で昼食をとってもらうことにしました。

(この季節、雲一つなく晴れると、家の中より外の方があったかくなるんですよ。)

青空の下でごはんを食べるのって、とっても気持ちがいい。

以前に、あるイベントに参加された方が「外で食べるごはんがとてもおいしかった」と喜んでいたっけ。ここでの暮らしに慣れてしまうと、当たり前のことになってしまうのだけど、都会では、ハードルの高いことのよう。

今日の天気を見ながら、アウトドアランチが気軽に楽しめる。そんな環境もいなかのいいところかもしれないですね。

今回ツアーでお越しいただいた方は、いなか暮らしや、地方での生活に興味がある方が多かったため、お時間をいただき、移住してから今までのことをお話しさせていただきました。

移住のきっかけは?いすみに決めた理由は?地方の仕事事情は?などなど、話題は様々。予定時間を大幅に過ぎてしまいました。あちゃ、しゃべりすぎちゃったかな。

今回のツアーを通して、「私でも、夢と思っていた『いなか暮らし』ができるかも」そんな希望をもって、一歩を踏み出すきっかけを見つけてもらえたらうれしいです。

また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

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