高校生のアイデアが、未来をつくる!

ローカルな仕事から、今とこれからを見る。

まだまだ暑い日が続いていますね。夏の終わりはいつになるのでしょうか。

9月に入り、新しい動きが増えてきました。

その中のひとつ、SDGs QUESTみらい甲子園 千葉県大会の実行委員。

こちらは、高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテスト。高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。
各エリアごとに、自治体、教育機関、地域メディア、企業、団体の産官民協働によりパートナーシップを形成して運営、2019年度から毎年開催され、今年、初めて千葉県大会が開催されます。(去年までは関東大会でした)

今回は、ご縁があって、実行委員(審査員)として関わることになったのです。

先日、第1回目の会議があったのですが、めぐり巡っていろんなご縁が繋がって、共通の知人の多い皆さんと、大いに盛りあがりました。(写真は、会場だったベイエフエムでの記念の1枚。スタジオの見学もさせてもらいました!)

選考をしなければならないため、責任重大。少々緊張しています。どんなアイデアが出てくるか楽しみです。 エントリー締め切りは12月20日(水)。ファイナルセレモニー(表彰式)は、3月20日です。

実は3年ほど前から、大原高校と地域の未来コンソーシアムに事務局として関わっています。先生方はじめ、地域の皆さんと一緒に、様々な話し合いをしています。 こちらをきっかけに、現役高校生との接点も増えました。

千葉県出身、しかも地元は外房に近い内房。懐かしい地元の話題もよく出るのですが、現状を知れば知るほど、自分が高校生だった頃と状況があまりにも変わっていないことに驚くことも多い。

時代はこんなにも変わっているのに、教育の現場はあまり変わっていなかったのです。

それを感じれば感じるほど、高校生だったあの時の私に言いたい。受験勉強が全てではなかったと。キャリアの積み方は一つではなかったことを。もっと広い世界に目を向けようと。

杓子定規のやり方では、変わっていく社会で、もはや生き抜いていくことはできなくなってきました。

大人になってから気づくのではなく、できれば、10代のうちに、まずは、自分の身近にある疑問に、きちんと目を向けることが、実は大事だったと思うのです。

地域の課題に向き合うための一歩は、遠い誰かのことではなくて、自分と、自分の周りにいる人のことに目を向けてみること。

そんな気づきを得る機会になればいいなと思います。

千葉県の高校に通う1年生、2年生であればどなたでも参加は可。(3年生のみのチームでの参加は不可ですがメンバーとして関わるのはOK)

大学入試の際に、、SDGs QUESTみらい甲子園の受賞歴が有利になるところもあるそうです。

私自身も、選考に向けて勉強しなければ!

たくさんのエントリー、お待ちしています。

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