視点を上げる。視野を広げる。

ローカルワーク

今日は仕事で、房総半島を南へ。

私が住んでいる千葉県いすみ市から房総半島を南に進む国道は、海に面しています。今日みたいな天気のいい日は、絶好のドライブ日和。

真青な海と、雲一つない空。

今日も1日がんばろう、なんて思いながら車を走らせました。

今日のお仕事は、ある農業生産法人の取材。仕事内容に興味をもってもらい実際に現場に足を運んでもらうための紹介記事の執筆が今回の目的です。

「地方」で「働く」というテーマは、私自身もとても興味のあること。お仕事の相談をいただいた時に「ぜひやらせてください」と手をあげました。

実際にお伺いしてお話を聞いてみてびっくり。なんと代表の方は、80代の方で、70歳を過ぎてから会社を設立したんだとか。

「この地域の農業を続けていくためには、法人をつくらないとダメだ、と思って」と。

まだまだ大変なことばかりだけどね、と言いつつも、今では、常勤の社員2名を雇うまでになっていました。

いくつになっても挑戦すること、情熱を持ち続けることって大切なんですね。

かつて、会社に勤めていたころに、仕事に慣れてきて、なんだかマンネリ感を感じるようになったならば「視点を上げて見てみるといい」と、言われたことがありました。

「視点上げる」。最初は意味が全くわからなかったけれど、最近ではなんとなくわかるようになりました。視点を上げて視野を広げる。自分のことだけではなくて、周りのことにも目を向ける。そして世の中、社会の動きをとらえていく。

今日、お話を伺った方も同じようなことを言っていたなぁ。取材というよりも、私が経営者として学びたいことを聞きに行った感じになってしまいました。もちろん、私はまだまだ経営者と言えるものではないけれど。

それにしても、今日は、本当に海も空もきれいだった。思わず車を止めて写真を撮りたくなるのも納得。

ちゃんと上を向いて、あたりを見渡して、自然が生み出す美しい瞬間を見逃さずにいられる、心の余裕を持ち続けたいと思ったのでした。

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