サバイヴしよう。

ローカルワーク

新年度を迎え、新しく色々なことが動きはじめました。

今まで携わってきたプロジェクトはもちろんのこと、「新しいことを企画したいと思っていて」と、お声がけいただくことも増えました。

はじめましての出会いも増え、様々な意見交換しながら、アイデアを出し合う時間が、最近はとても楽しいです。

オンラインが身近になって、全国どこにいても誰とでも繋がれる。今までだったら「どこで会う?」が当たり前だったのにね。「じゃあ、オンラインで1時間ぐらい話しましょ」が、日常になりつつある。

新しいものをどんどんと取り入れてそれを使いこなしていく若い世代と一緒に仕事をしていると、ぼーっとしていたら行き遅れる、と、時々焦ります。

いつもの仲間と仕事をし続けることも大事だけど、そればかりだとやっぱりだめだよね。居心地はいいんだけど、同じ未来しか見えてこない。そこは忘れずにいないとなぁと思います。

オンラインでの会議が続いていた中、先日、久しぶりにお会いしてごはんを食べる機会がありました。ちょっと会っていない間に、それぞれが色々な取り組みをしていて。進捗状況や、今興味のあることを聞いているだけでも、あっという間に時間が過ぎていました。

今の自分には理解ができない分野のことももちろんあったけれど、知らないことは恥ずかしいことじゃない。ちゃんと興味をもってまずは知ってみようと思い、ふむふむと聞いていくと、なんだかいろんなことが繋がっていく。

友人が同じようなことを言っていたなぁとか、再開するイベント増えてきたなぁとか、最近読んだ本が言っていたことはこのことか!?とか。

人の話を素直に受け止めて、自分ごととして考えてみると、今まで見えてこなかったことが見えてくるものなんですね。

最近では、読書からの「学び」も増えました。同じようにちゃんと考えて読めるようになったからなのかな。

元々読書は好きな方だったけれど、子どものころから、もっぱら読んでいたのは小説やマンガ。フィクションばかり読んでいたので、硬い文章は正直苦手。なので、大学に入ってからも論文を読むのが本当に苦痛でしかなかった。

10代から20代に夢中になったのは雑誌。写真やイラストなどのビジュアルが楽しくて新創刊の雑誌がでるとたいてい買っていたっけ。

社会人になってからもビジネス書の類を読むこともなく。(そもそも、忙しすぎて読む気にもなれなかった)図書館をはじめて、い鉄ブックスがはじまって、本に触れる機会が増え、本との出会いも増えていく中で、改めて読み出してみたら、ジャンル問わず読書が楽しい。ようやく今になって、本の読み方を自分なりに見つけることができたのかもしれません。

実は、星空の小さな図書館の会員さん向けメルマガで、毎月1冊読んだ本を紹介しています。私はその時の気分で読む本のジャンルも全く違うので、なんの統一性もないのだけど、それを楽しんでくれている人もいるようで。メルマガをきっかけに図書館で本を借りてくれる人もいて、なんだかうれしいです。

ちなみに、明日はメルマガの配信日。会員のみなさま、お楽しみに。

(星空の小さな図書館会員募集については、こちら)

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『古い価値観を打ち破ったものだけが、生き残っていける』

今日、読了した本に書いてあった言葉。なんだか、今の私の気分にピッタリだな。

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